卒業制作の記録

企画とか、先生から貰ったフィードバックや、機構や、調べたことについてつらつらと

2014/11/13

digitalピンのオンオフについて

オンオフの切り替えの際に生じる音の切れ方がブツブツしてて気持ち悪いので、metroパッチの調整。昨日はmetroパッチをタイミング良く手動でずらしていたが、他のデジタルピンとオンが被るとヤバい(デジタルピン10と9のオンが一緒になるとarduinoが壊れるとか。)ので、delayパッチを利用して自動でオンオフの切り替えれるようにした。

f:id:hz333:20141113145252p:plain

f:id:hz333:20141113145303p:plain

metroパッチの後にdelayでmetroの引数の半分ずらすようにした。色々検討したところ、metro50、delay25が限界っぽい。それ以下(速く)にすると、配線上0を優先させているので0ばかり入力されてしまいずっとオフになり音が出なくなる。音の違和感はとれていないが、テスト音はただのピー音で継続的に流れる音声を使用しているので強く感じるのかなと思う。音量やピッチだとそこまで違和感を感じないのでは。とりあえずこのプログラムを利用して制作をすすめる。

 

これを利用することで、アナログピンがmegaでは16ピンしかないところ、デジタルピンを電源にすることで2倍になる。mega1枚で32コセンサーを使える。今のところ100コのセンサーを利用したいので、mega3枚と持っているArduinoUno1枚で間に合いそうである。PC1台でArduinoは4枚程しか制御出来ないのでギリギリというところ。センサー問題解決か?!

いや、デジタルピンが53あるので、デジタルピンを最大限つかうとmega1枚で96コセンサーしこめるぞ・・・・・

 

2014/11/12

井上先生が言っていたやり方

5vの電源ピンに挿すのをデジタルピンから電源を供給し、複数のデジタルピンのオンオフの切り替えでアナログピン数の倍ほどセンサーが仕込めるという話が前回のゼミであった(うまく文章で説明できないので詳しくは画像で)

f:id:hz333:20141112230801j:plain

f:id:hz333:20141112231359j:plain

d1ピンとd2ピンを交互にオンオフする制御と、アナログ側で1の間とった数値をしばらく記憶するプログラムを今日、ついに、動作を確認

f:id:hz333:20141112231104p:plain

現在、デジタルピンのオンオフの制御をmetroパッチでやっているのでよくない。delayパッチなどで数値指定して交互に入るようにしたい。中央下部のfloatパッチで圧力センサの数値を変数にいれられる。まだオンオフ切り替えの時間が長いので音に違和感を感じる。

その他きになっていたこと

f:id:hz333:20141112231615p:plain

これが超きになっていたので台ちゃんに聞いたところ、何かのパッチの省略した表記だそうだ。。

f:id:hz333:20141112231413j:plain

それがこちらのtriggerというやつ。tと表記できる。他、float:f bang:b などわかりずらい表記が。。へえ〜。

 日記 

裏ゼミのメンバーで馬車道にいってきた。学校での思い出をひたすらかたったりした。

2014/11/10

昨日できなかったmetroパッチのBPMを圧力センサで可変

f:id:hz333:20141110163818p:plain

普通に数値うつとビー音ならなかったけど、センサ通すとビーって音が鳴るのはなんでだとおもったら、センサが不安定でBPM値がマイナスにいくのでビー音がなるっぽかった。なので+1してかならず値をプラスにしてあげるといいっぽい。解決。でも、センサ押してなくてもBPMが常に1になるので、そこは今のところとりあえず圧力かかるとそれに比例して音量も大きくなるしくみにした。(圧力かかるとオンになるしくみを考えたい。)いまんとこ微妙な感じだけどこいつをなんとかうまいこと駆使していきたし。

Arduinoを二つつなげる

結構すんなりできた。問題は何台までイケるのか。。今度ゼミのみんなからArduinoかりよう^^

f:id:hz333:20141110161455p:plain

f:id:hz333:20141110161735j:plain

簡単な台をつくってみた

f:id:hz333:20141110222053j:plain

実際物を置いてみるとどのくらい反応するのかみてみた。20gくらい(写真ではドラえもん)がギリ反応する。音量とかは具合みてプログラム側でいじれそう。というか、そもそもの台の重さで反応してしまっているので、あらかじめ台の重さを引いておく必要がありそうだ。ピラミッドがない真ん中の部分でも反応する!良かった!

 

f:id:hz333:20141110222743j:plain

台部分のアクリル板の切除作業が4枚つくるだけで非常に疲れた上に出来が最悪なので、これは外注したほうがいい。センサーをいくつ使うのか決めたら早めに注文したいところ。(来週中に使うセンサーの数を確定したい)

そして…

今日は金澤さんと大ちゃんとサクっと2時間くらい伍助で飲んできたw大ちゃんは3分の1以上終わっているらしい。すげえ。

なんか今迄のゼミ展とかの制作より楽しく思えてきた。PDと相性がいいのか。音がリアルタイムで変わるのはやっぱりたのしいなァ〜PDは不安定だけど。。明日バイトいったら暫くお休みを頂いたので卒制に満身するぞォ〜

 

2014/11/09

3種類くらいのエフェクトなどが数値で動かせるようになった。

f:id:hz333:20141109235825p:plain

音にエフェクトをかける 

f:id:hz333:20141109235846p:plain

これでギターエフェクターがかかる。(ワウというらしい)

よくわかっていないので数値を適当にいじっている。メロディ、リズムなど出力された音に対してエフェクトかける場合、こいつを使えばそれっぽい雰囲気になりそう。上の数値をうごかしてちょっとカッコよさげなエフェクトがかけられる。作品内では全体にかけるか、1部分にかけるかは未定。(これをうまいこと効果みせるとなると音がこもってきこえるのだった)

音量を変える

f:id:hz333:20141110000107p:plain

これで音量をかえられる。極めて単純。ちなみに使用している音源はPCのマイクを使用してPDで録音したもの。

リズムマシンBPMを変える

f:id:hz333:20141110000142p:plain

一応できるっちゃできるけど、イマイチうまくいっていないので調節が必要。

 

 

プロセスドキュメントについて

そろそろプロセスもまとめていかなくちゃいけないので、かるく喫茶店で考えた事など。流れは時系列で、コードなどは無いのでブログ同様スクショを乗せていこうとおもう。

流れ

・最初にだした構想。(シズル感など調子こいてたやつ)
・ゼミ内であった初めての卒制プレゼンについて。(疑似ホログラムのくだり)
・その後考えたいくつかの案をAIで綺麗にしてのせる。それに至った考えやメモなども乗せる。
・最後の3案あたりの事を上より細かく記載。音に執着していたので、なぜ音に執着したのかHANZAWADISCOの制作を通して感じたことがキッカケみたいなのもまぜる。CLUB BABYの失敗もまぜてよいかも?!
・ここの間に1時間講演会もあったので講演会ネタをぶちこむ
・BAGground Music(マイ・フェイバリット・ミュージックの頃)の構想がまとまってくる。なぜ特別感に注目したのか、バッグに注目したのか、センシングをなぜ重さにしたのかなど。
・ちゃんと機構を考えはじめる。秋葉原にパーツもためしで買いにいった。使用するパーツも決定しはじめる。
・中間発表の反応と、それに対して思った事、反省した点など
夏休み中にやったこと。京都にインターンいったこと、主にゼミ展示のこと。(テーマ決めてグループないで展示空間をきれいにつくることを目指した、など)企画書などもあってよい。
・10月から本格的に制作がスタート。

実際の制作でやってきた流れ 
  • 圧力センサがどれくらいいけるのかProcessingでためすことからはじまる。(コードのせる)
  • ピラミッドの型を作り始める。量産体制をつくっていく。
  • PureDataの学習がはじまる。最初はArduinoとの連携、LEDを光らせることがはじまる。
  • 卒制の最終展示計画書を提出。提出した内容をのせる。
  • PD上で圧力センサを認識させる。圧力センサで音が変化させれるようになる。
  • ピラミッド量産開始
  • 機構の再考(ピラミッドが1000個いることにきづいてしまったときのこと)、上にアクリル板をのせる形にしようってなった。
  • 上にともない、センサー部分の機構を再考しなければならなくなった。1000個もアナログでとるとしたらかなりすごいことになるので。。そこで伊藤案と井上案がでた、そこからプログラム事態もいろいろかわりそう。
  • 音にエフェクトをかける、音の種類を増やそうとしているところ←イマココ
そのた
  • かかった経費や使用したパーツ、機材などの紹介ものせる
  • PDに至った理由

 

これからやらなきゃいけないこと、計画など

  •  音の採取(研究室でマイクかりる、PDで音がつくれればサイコー)
  • 今週中に3*3のマトリクスを作成する
  • 上にのせるアクリル板にいろをつける
  • 配線の方法
  • 全体のサイズ感の調整(70*70にしてセンサー部分を7*7でセンサを100個使用(Megaは7台…イーサネットかもしれん)

という感じ。なかなかかくことあるっぽい。主に記録はこのブログとEvernoteとオレンジの例のノートにありますよ。



タバコを吸いすぎたのか、きもちわるくなる。。

CLUB 銭湯

銭湯でアーティスト支援活動てきな

銭湯の女湯男湯のしきりにステージ的なものをつくりそこでミュージシャンがなんかするー!富士山が描かれているべき壁にライブペイントしたり〜〜

・風呂のサービスは二の次

2014/11/05のゼミ

センサー300~1000個必要、大問題である。。どうやってセンシングするのか。

井上先生案

Arduino Ethernetを使用すればArduinoをPC1台で何個も駆動できる。メガがないので、シールドでどうにかできる。wifiシールドという手もある。

・MegaはPC1つで4枚くらい駆動可能

伊藤さん案

・圧力センサ×画処理をつかえばよいのでは?

台座全体の重さと画処理でうまくできそうかもしれない。。

 

とりあえず明後日ArduinoMegaとArduinoEthernetシールドを買ってくる。

2014/11/03-04

台部分を量産していた。気づいたけども、パーツのヨコが一辺3cmなんだけど、80cmのものをつくりたいので27×27ね500個ぐらいひつようで、そこまで精巧につくらなくてよいな、ということで台座のうえに一辺5cmのアクリル板でも載せようかと思っている。なので16×16で大体300個におさまりそう。。パーツの量産はどうにかなるとしても、センサーがどうなるかな。

f:id:hz333:20141105030900j:plainf:id:hz333:20141105030913j:plain