2014/5/21のゼミ
今日は通常通り、案をパワーアップもしくは新しい案を持ちこんで
A4用紙にまとめて発表した。
前回までのホログラム風映像でナントカする案からいったん離れて
別の案を4つ考えてみた。
大スペクタクル!ガチャ
タブレット機器にガチャの絵がかいてある。それをタップすると天井からカプセルが、部屋中にはったレールを辿ってプレイヤーの手元におちてくる仕組み。その中身はまだかんがえていない。数十パターンを用意した中身であることが必要。QRコードがかかれていて、それを読み取ると占いがでるとか。
実現可能度:★★★☆☆
プログラムはわりとすぐにできそうだが、機構がめんどうそう。
やりたい度:★☆☆☆☆
雑な案なのでそんなにやりたかない。
仮想現実チャリ
チャリをまたいで、小さいモニターを目に装着(メガネみたいな形状?)するとムサビ内の景色がひろがる。チャリをこぐと進む。ペダルと進む早さ、ハンドルの向きと進行方向が同期するしくみ。バーチャル世界を体感しようという。機構はかんがえておらん。先生からは、5年まえだったらオオ〜ってなっていたね。といわれた。まあ、レトロフューチャー的な感じなのかな。
・風を感じることができたらおもしろいんでないの?
・コンセプトがムサビ散策だったが脱出!ブラックホールとかスケールでかくしてみたりするといいんでないの?
実現可能度:★★☆☆☆
機構がめんどい(ペダルをこぐ早さをどうやって取ろうか。)、映像の制作がもの凄くたいへんそう。グーグルのストリートビューに近い撮影をしなければならないのか?!
やりたい度:★★★☆☆
レトロフューチャーはわりと好きである。ムサビ内散策とかんがえていたが、もっとスケールのでかいコンセプトであればもっと面白くなるのでは。
原点回帰!絶体絶命DISCO
出ました。HANZAWADISCOの栄光をひきずったテーマ出ました。
今回は1〜3人であそべるものを考案。DJブースと、お立ち台ブースにわかれている。DJブースではフロアで流れる音楽を生成できるものがある。タブレット機器にPatatapみたいな、音楽を奏でることができるアプリケーション(ブラウザでできそう?)の画面を表示しておく。そこで音楽を演奏すると、それと同期して映像がお立ち台に投影される。うまいこと音楽がながれている上で扇子をひらひら揺らすと音にエフェクトがかかる。踊りながら演奏者に加われる空間をつくれたら面白いなあと。
問題点として、1人の場合音は奏でられるが、エフェクトをかけられない。扇子による効果に気づくことができない。1人でどっちも楽しめるモードを考えなければならない。
実現可能度:★★★☆☆
広い空間をつかうので、どう確保するか。技術としてはキネクト?赤外線センサ?による位置情報をひろうこと。音を加工するのでPdも必要。あと、音を生成するアプリケーションを何で実現するか。(完全ネイティブなのか、ブラウザなのか。出来そうなほう。)
やりたい度:★★★★☆
HANZAWADISCOは3年ゼミでも軸にして制作していたので、シリーズ化したい。自分らしいっちゃらしい。かなりらしい。
マイ・フェイバリット・ミュージック
ひとりひとり違う、何百通りという音楽をつくれる台。プレイヤーの持っている私物を台の上におくと、音が鳴る。物の表面積(表面積を図る方法がわからないので仮)によって音の高低が決まる。さらに、台の上に置く場所によって役割がかわる。ドラムであったり、メロディであったり、ベースであったり。なんもないまっちろな台だが、実はこれも楽器である!みたいな意外性がいいなあ。
そしてLEDとかでホワ〜〜ンってひからせることができたら、カッコよさそう。未来っぽい。
実現可能度:★★★★☆
置くモノの色?面積?重さ?モノの何で音の高低を決めるかが確定すれば、なかなか良い線なのではないか。
やりたい度:★★★★☆
あと1歩の案。先生にはこれがなかなかウケた。来た人をオッ!とさせるもう一歩はなんかないだろうか・・・・。
先生からの提案で、自分でパフォーマンスができるとイイね。音がでるもの、じゃなく、音楽をちゃんと奏でられますよ〜!っていうアピール。
ゼミでは以上、こんな感じで先生にプレゼン。自分は音を出すことが好きだなあと実感。
現状4番目の台が一番やりたいと思っている。何の数値をとるか、様々なセンサを調べてみる必要がある。