卒業制作の記録

企画とか、先生から貰ったフィードバックや、機構や、調べたことについてつらつらと

2012/12/03

配線問題

現在25コのセンサーでプロトタイプを制作しているが、それでさえ配線がぐちゃぐちゃになり、コードが抜けていたりデバック作業みたいなのが毎回必須でこれは展示中になにか不具合があると大問題なので、そこを解決していきたい。現在ブレッドボードで配線しているが、それを基盤にしてしまう。ArduinoのアナログピンなどをRS-232Cケーブルを利用して一個でガチャっとはめられるようにもしたい。

井上先生に進捗報告

提出前最後のゼミだったので進捗報告をした。プロセスドキュメントを50ページ、あと制作物を実際に動かしてみせた。プロセスドキュメントは、pdの画面をスクショでとって、大きく印刷して巻末の地図みたいに折り込んでいれると面白いんじゃない?とアドバイスを貰った。これは絶対に実行したい!あと配線図?をまだいれていなかったのでいれなければならない。作品に関しては60gでも反応するところをみせれるといい。分銅のように、重さが一定のものをつくって、それで音量の微調整をしていくとよいとアドバイスを貰った。映像では、1バナナマフィンを120.5gと定義し、これを世界共通とする。1バナナマフィンでは、音量がこの程度だが、3バナナマフィンになるとこのくらいの音量がでる。とプレゼンしたらどうだwといわれ面白かったゼミでした。音量に関しては、pdで管理できるので分銅みたいなものを作って調整していこうと思う。

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2011/12/02

プロトタイプに実際にセンサーを仕込んだ

実際にセンサーを仕込んで、全部音がなるのかやってみた。

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これの上に台をのせるとちゃんと音がなって、8日提出のプロトタイプはほぼ完成した。まだ作動していないセンサーと、エフェクトが不完全なので残りの日数はそれに徹したい。あと、センサーの配線がキレイにならないので少し整理した。

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穴をあけて、そこからセンサーを通して裏側で配線できるようにした。とても配線に時間がかかる。

2011/12/01

メロディ、リズムの調整

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リズムは音をガレバンのtechno setを使用。変えたら結構良くなった。メロディは、スイッチが入ったらオンになるようにしていたが、同時に他のセンサーも反応すると音が重なって曲っぽくなくなるのでズラすようにドラムマシンを応用した。(この前もやった)1音1音かさならないようにした。まだメロディというよりリズムっぽい。メロディはむずかしいなあ。短音じゃなくて長音でもやってみたい。

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あと、リズムマシンやデジタルピンのオンを手動でひとつひとつやっていたが、それを[send]オブジェクトを利用して一気にまとめてオンにできるようにした。今更だけど、超便利。

エフェクト関係

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前にやったBPMの可変を適用してみた。リズム、メロディ共に同じ数値がはいるようにした。デフォルトの値を50とし、そこからセンサーでどんどん速くするようにした。なので、パッドも50BPMで書き出しし直しが必要。

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コーラスのエフェクトをかける方法。これも前回やったので割とすんなりエフェクトがかかった。これもメロディ部分に同じ数値が入るようにしたい。[send][receive]オブジェクトを利用してみるか。。

 

卒業を実感してきて非常に悲しい、悲しさを友達に訴えたら飲みに付き合ってくれた。感謝。ガツ刺うまい。

2011/11/30

センサー用ケーブルの接続

昨日作ったケーブルを実際にブレッドボードに接続してみた。凄いことになった。今のところ使用している部分は正常に動くが、アナログ1ピンの部分が不安定な数値をとるので配線の見直しが必要。ケーブルそれぞれにもナンバリングしてよりわかりやすい配線にしていく必要がある。

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オブジェクトの整頓

いままでパッチとよんでいたものはオブジェクトであった。パッチはファイルの事をさすらしい。。そして、[send]と[receive]オブジェクトを利用して画面の整理とメロディの配置をした。今のところ、ループにしているので連続で速く音がなってしまうので、音をある程度長くする必要があるかもしれない。そしてBPMを合わせる。それか、またドラムマシンのしくみを利用するか。前者でうまくいったら採用する。

 

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 今日はとりあえずメロディとリズムとパッドを配置した。数値がよく不安定で動くので原因を追求したら、大体GNDのワイヤーが断線していることが原因だった。

のこり1週間でなにをするか

今日(日):ドラム(12)、メロディ(9、うち2はパッド音)、エフェクト(4)を配置してみる。プロセスドキュメントをすすめる。 完了

月:プロセスドキュメントの完成、エフェクトを全体にかける仕組みの模索、メロディのBPM調整(パッドはスイッチが入ったらオンではなく、ずっと流しっぱなしで音量の調整をセンサーで可変にする。)

火:プロトタイプの台にはめる、エフェクトの続き

水:未完だったらエフェクトの続き、プロセスドキュメントの印刷

木:全体の微調整、動画をとる

金:動画編集

土:動画編集

日:動画編集

ざっくりと計画はこのようにした。動画編集の時間を多めにとって提出にむけて余裕をつくった。

 

細々としたTODOリストも作成。

・ドラム音をかえる

・パッド音をインポート

・数値不安定なところの配線見直し

・メロディのBPM

・未接続の3つのセンサーの接続

・エフェクトの反映

・プロトタイプの台の完成

 

師走にはいったとわかった瞬間から卒業制作飛び越えて卒業が過るので本気でなきそう、なんだかんだ大学生活もたのしかったですわ。。もっとクズみたいな生活しておくべきだった。友達と大学でキャッキャワイワイしていたのも終わるのか〜。。高校のときも友達とワイワイできないのが悲し過ぎたな〜しかもいまshing02のluvsic魔女宅mixきいてておセンチであります・・・

2014/11/29

圧力センサー用ケーブル作成

いよいよ提出までに1週間を切るので、プロトタイプと繋げられるように圧力センサーの接続部分を延ばさなければならなかった。直接ハンダ付けするつもりだったが、白石先生からアドバイスをもらったのでそれを参考に専用ケーブルを作成した。圧力センサーなどのセンサー類は熱に弱いので直接ケーブルと繋げない方法を採用した。

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参考(Prototyping Lab――「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ 小林茂著)

圧力センサーは板バネ式なので板バネ式のICソケットを利用。

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Arduinoで接続を確認したらうまく数値がはいっていた。取り外し可能なのでコードの長さを調節できるので良い。22コのセンサー分を作成した。プロトタイプでは25コ必要なのであと3つ。

日記

大学で酒をのみながら作業し、ひとんちでall you need is killを見た。

2011/11/27-28

提出用のプロトタイプ作成にとりかかる

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ここでついに大量生産したピラミッドの出番がくるのであった!センサーを下のスタイロフォームマスキングテープではりつける。天板はイラストボードで代用する。サイズは45*45で、5*5のマトリクスにする。プロトタイプは25コのセンサーでつくります。

 

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センサーでやってみたけど、イカしていた。たばこの箱をのせても反応してくれた。以外に反応のよいものになりそう。

自宅に帰ってからは、新井さんからおしえてもらったパッド音など音データ作成をした。秋月にセンサーを発注した。

大量の圧力センサーを手に入れた

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本番は7*7くらいでつくろうと思うので、とりあえずセンサーの総数が49になるように購入。ブレッドボードをつなげてみたけど、22コのセンサーを配置するだけで仰々しさ。。メガ1コであと10コもセンサーつなげられる。とりあえず、センサーをいまはブレッドボードに直接つないでいるので大げさなことになっているけど、線をのばす予定なのでもう少しコンパクトになりそう。圧力センサーははんだなどの熱によわいので、センサー用のケーブル接続口の作成方法を白石先生におしえてもらった。ICソケットを利用するとよいらしい。良い情報を得た。

圧力センサーからの入力でスイッチオン

今日は昼間配線で時間をつぶしてしまった。夜はだいちゃんの家で疑問だった数値が入力されたらオンになる方法を教えてもらった。

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いままではずっと音がなりっぱなしで、圧力がかかると音量がおおきくなるやりかただったが、不具合があるのでセンサーからの入力でオンになる方法を教えてもらった。[change]という数値が変わると通すオブジェクトを使用してうまくいった。

 

明日はつくったパッド音と、音の種類を増やしていこうと思う。昼間はICチップでセンサーの接続口を作成しようと思う。

2014/11/26

http://matome.naver.jp/odai/2135078691947079901

音についてしんいさんに相談した

・だいぶ低音が充実してるから低すぎる音を入れるとケンカするかも
・なので比較的中高音域にベースの音を基準とした和音をいれるといいかも
・パッドで和音にするといいかも

・高温はコードになっていればぶつかりあわない

・低温は上と同じコードになってもぶつかりやすくなったり。。

 

パッドをつけくわえるには・・・・ 

コード進行(http://matome.naver.jp/odai/2135078691947079901

コード一覧